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“まちおこし”映画について

映画制作・上映によって

地域活性化を行いたい


そんな思いで

“まちおこし”映画の企画は

全国各地で立ち上がっている


問題なのは

映画で本当に“まちおこし”はできるのか?

ということ


“まち”というのは

“人”の集合体であるから

“まち”を活性化させるというのは

多くの“人”を熱くさせるということ


お金の力で

“人”が動いても

“人”は熱くならないし

後で何も残らない


一方

夢や情熱の力で

“人”が動けば

“人”は熱くなる

後には人間力のついた“人”が残る


三河映画は

後者のやり方を押し進めて

“映画づくり”をしながら

“人づくり”をおこなっている


“映画づくり”で育った“人”たちが

“まち”へと広がり

次第に“まち”が盛り上がっていく…


単に自分たちの作品を

上映することだけを考えるのではなく

こうした三河映画のやり方が

“まちおこし”の一つの形として

全国各地を盛り上げる一旦を担う

そんなことができないだろうか…


編集の合間

そんな構想が頭の中をグルグル巡っている


監督

岩松あきら


(写真は三河映画第二弾「Ben-Joe」での地元の方とかかわりを綴った新聞記事)



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