三河映画は
キャスティングするにあたり
演技力は勿論あった方が良いですが
それ以上にそれぞれ役に対して
純粋に“合う”“合わない”で
常に役者を見てました
そして
個人的に大事にしてたのは
自分の感と勘を信じることでした
それは役の大きさに関わらず
どんな端役にもこだわってきました
この人がこの役をやったら
どんな仕上がりになるんだろう…
そこにあの人が絡んだら
どんなシーンになるんだろう…
さらに熟練された役者が
この中に入ってきたら
どんな完成になるんだろう…
それ以前に撮影現場は
どんな雰囲気になるんだろう…
想像つかない
怖い 怖すぎる!
でも観てみたい!
キャスティングは
各シーン色々妄想しながら
ワクワクしておりました
そんなこんなで
撮影もいよいよ
終盤に入ろうとしてますが
実はまだこだわって
探さなきゃいけない役があるんですね
例えば
早紀(ヒロイン)から手紙を受けとる
という ある重要な役柄…
その話は
またのblogで
キャスティング・ディレクター
倉橋健
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